白ウコンの効果と効能について
白ウコンは、インド原産といわれるショウガ科の多年草で、葉や根茎はショウガによく似ており、別名『ハナショウガ』ともいわれています。
日本では主に沖縄諸島で栽培されており、沖縄では『ムザヌウッチン』と呼ばれています。
白ウコンは、苦くて食用としては用いられておらず、古来より民間伝承薬として広く使用されていましたが、日本ではあまり利用されていなかったようです。
そのため、白ウコンは沖縄県那覇市の市場で乾燥粉末を取り扱っているものの、生ものはほとんど手に入りません。
中には白ウコンと紫ウコンを同一のものとして取り扱っていることもあるようですが、紫ウコンとは全く異なる種類ですので、同じように表記されている場合には注意したほうが良いでしょう。
白ウコンには、ウコンの主成分『クルクミン』はほとんど入っておらず、代わりに『ゼルンボン』という精油成分が含まれています。
近年の研究によると、このゼルンボンは白ウコンの約80%を占めており、がん細胞の防止や消炎鎮痛、免疫機能の活性化、メラニン形成抑制などのさまざまな効能があることが判明しています。
さらに、白ウコンは膵臓に良く、糖尿病に大きな効果が期待できるほか、高血圧や痛風、水虫、疲労回復などの効果があります。
